宗教法人 浄土真宗本願寺派 善定寺

住職よりご挨拶

善定寺第十六世住職  釋 裕 昭
ご縁を頂き、田川郡添田町の地より入寺して7年半。この度、第十五世釋哲雄住職より法灯を譲り受けることとなりました。今はただ、熊手の地で350年にわたり大切に護られてきたお念仏の道場、歴代住職並びに御門徒の皆様が営み続けられた南無阿弥陀仏とともにある命の歩みを引き継ぐことの喜びと、その責任の重さを感じるばかりです。
山村の寺に生を受け、お仏飯で大きくさせて頂き、数限りないご恩の中で、大学まで出させていただきました。逃げようとする私を大きな慈悲で僧侶に仕立ててくださいました。そして不可思議なご縁が善定寺へと導き、哲雄住職が、御門徒の皆様が、先人たちの努力の結晶である南無阿弥陀仏の道場が、善定寺の十六世住職への道を設えくださいました。
思えば、命を預かるはるか前より阿弥陀如来の大いなる願いに抱かれている私でありました。この、御仏のご恩を善定寺にご縁のある方に一人でも多く伝え、お念仏を喜んでくださいますよう裕子新坊守と精進してまいります。どうかどうか、南無阿弥陀仏とある命の歩みを、ともに進んでまいりましょう。

称名